残暑見舞いの文言の『立秋』と聞くと、イメージでは【ここから秋の始まり】といった感じでしょうか。でも、夏の暑さがピークなのはまさに立秋の頃なんですね。と同時にいつの間にか虫の声であるとかそういった秋の足音が近づき始めるのも立秋のもう一つの顔なんだとか。でも今年は暑すぎて、なかなかそのもう一つの顔に気がつきませんね・・・
さて、残暑見舞いなどの季節の挨拶も、直接挨拶に回っていた江戸時代から、その後の郵便の発達とともに手紙になり、現代ではメールで送ることも多いでしょう。生活様式によって形を変えていきますが、暑中見舞い、残暑見舞いといった、日本特有の習慣に則って大切な人を思いやる心は、昔も今も同じなのですね。
今年は特に、新型コロナウィルスの流行で炎天下にマスクをする生活を強いられ、気を付けていかなければならないことの多い夏です。
皆様くれぐれも、うがい、手洗い、消毒、こまめな水分補給などお体にご注意の上、秋の訪れを待ちましょう。
私たちエースタッフは連日営業中です。なんでもお気軽にご相談くださいね。